provin

USE CASE 05

センサー集約・特徴量・分析パイプライン

集約値だけでなく、
もとになった入力を
確かめる

複数の入力を集約するとき、その入力集合を記録し、特定の入力が含まれていたかをあとから照合する。

集約値は残っている。
でも、内訳が分からない

複数拠点のセンサー値から日次の集約値を作った。数か月後、あるセンサーの校正ミスが分かり、その値が集約に使われていたか確認することになった。

集約結果だけでは、当時どの入力を選んだかは分からない。大量の入力をそのまま複製せず、対象になった入力集合と特定の入力の関係を確かめたい。

01 複数の入力を 集約処理へ センサー A・B・C を 同じ処理で使用 02 入力集合への コミットメント 使った入力の組を 署名付きで固定 03 集約値を 出力 入力集合の記録と 結果をつなぐ 04 特定の入力を あとから照合 全件の再計算で 集合への包含を確認 01 複数の入力を 集約処理へ センサー A・B・C を 同じ処理で使用 02 入力集合への コミットメント 使った入力の組を 署名付きで固定 03 集約値を 出力 入力集合の記録と 結果をつなぐ 04 特定の入力を あとから照合 全件の再計算で 集合への包含を確認
複数の入力からコミットメントを作り、集約後に特定の入力の包含を確かめる流れ

provinを入れる場所

集約処理が使った入力集合からコミットメントを作り、出力の来歴記録に含める。確認時には、申告された入力集合の全件からルートを再計算し、特定の入力がその集合に含まれていたことを照合する。

確認できること

  • 集約処理が申告した入力集合が、あとから変わっていないか確かめる。
  • 特定の入力が、その集合に含まれていたか照合する。
  • 入力集合の記録と、集約後の出力を同じ来歴としてつなぐ。

公開E2Eでの確認

公開 E2E の sensoraggregate と aggregatebundle で、入力集合への署名付きコミットメントと、全件再計算による個別入力の包含照合を確認。

記録の読み方

確認対象は記録された入力集合。入力漏れの有無や、値の意味の正しさは別に確認する。

データの受け渡しに、検証できる記録を置く

provinは、受信・検証・処理・署名・発行を同じデータフローの中で扱う。接続方法と現在の実装範囲は、アーキテクチャと技術仕様で確認できる。